約40日ぶりにトレーニング再開だ
店舗の移転、オープニングセールでトレーニング時間が取れす、40日ほどこれと言って何もしていなかった。
一応、柔軟だけはやっていたので柔軟性は変わっていない。開脚から胸がべったり付く程度は維持している。
脚を閉じた状態での前屈は1ヶ月前よりも進歩しているくらいだ。
しかし、さすがに持久力は落ちている。瞬間的なパワーはそれほど変わっていないように感じるが、出力は確実に落ちているようで、良く行く数キロの坂でのタイムが少し落ちていた。
この坂はヒルクライムと言うほど長くはなく、3分半ほどで登り切れる坂だ。普段は何かパーツを変えたり、走り方に関して何かひらめいた時とかにチェックに行く坂だな。
ベストタイムより20秒程遅い。今までどこを走ってもタイムが落ちたことは一回もなかったが、やはり一ヶ月以上のブランクは影響が出るみたいだ。
1/8からトレーニングを再開しているんだが、自転車に乗ると脚の付け根裏側からケツの筋肉がもの凄く疲れる。
この筋肉は自転車に乗る際に最も重要な筋肉なんだが、普段普通に生活していたらまず酷使しない筋肉だ。やっぱ筋肉は使わなければ弱るね。
1~2週間くらいは間を開けても大丈夫だけど、1ヶ月はだめだ。
しかしだ、数日ややオーバーワーク気味に感じるぐらいのトレーニングをするとすぐに変化を感じる。
今日それを感じたんだが疲労感を通り越したあたりに体が楽に反応する感覚を感じる。何かを思い出したような感じだ。
今日の感じだと、元のペースでトレーニングしていればわりと早く元に戻るかもしれない。1ヶ月分のマイナスを埋めるのに2週間程度ですめば上出来だな。
完全復活したらまた報告しよう。
で、俺の体重だがこれが不思議とあまり変わっていない。1キロほど増えただけだ。
しかもかなり安定している。トレーニングをバリバリしていた時は1日で1キロくらい変化することも珍しくなかったが、非トレーニング中は一日の変化量は200g程度増えたり減ったりするだけでほとんど変わらない。
要するに、基礎代謝の上がった身体はそう簡単には太らないということだ。
良く言われるリバウンドなんてのも食事量を減らさないでデブを解消した俺には関係ない話だった。
ほぼ毎日大量の食べ物を食べており、正月休み(二日しかなかったけど)に至っては食いっぱなしだ。でも、リバウンドはしない。
ということで、俺のデブ解消理論は間違っていないどころか、かなり完璧な結果を出している。
食事量を極端に減らしてのダイエットは絶対に間違い。単品ダイエットなんてもってのほか。とにかく代謝量を上げるのが正解で食事量は落すべきではないのだ。
食事量が減れば代謝量も減る。極論を言えば代謝が0になった時が「死」であるからして、食事量を減らすというのは死に近づく行為に限りなく近い。
無理な食事制限でダイエットしている気分になっている人には悪いが、それは老化を進めているだけだ。