シャラポワ

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先日、テニスのウィンブルドンを見ていて思ったのだが、シャラポワの大胸筋はなかなかのモノだな。
ノースリーブなので肩幅もかなりのモノだが、ワキからはみ出ているのは大胸筋だ。


ぱっと見オッパイかとも思ったが、違うようだ。テニスプレーヤーはラケットを体を開いた状態で振り抜く動作があるため大胸筋は発達する。
それにしても女性プレーヤーで、あのルックスにしてユニフォームからはみ出るほどの発達ぶりは見事である。
俺も最近、強化筋肉の最重要項目が大胸筋だ。例のビブショーツをモデルバリにカッコ良く着こなすためには無くてはならない筋肉。
雨の日の筋トレはもちろん、普通に自転車で走った日も筋肉に張りがなければ腕立て伏せをしている。
大胸筋を鍛えるにはトレーニングマシンによるバタフライ運動か専用の道具(ブルワーカーみたいの)を使うのが手っ取り早いのだが、あえて器具を使わない筋肉トレーニングをしている。
なぜかというと、ウェイトマシンを使うトレーニングは間違っているように思うからだ。不自然なウェイト負荷をかけて筋肥大を起こしてもあまり役に立たない筋肉になってしまうような気がする。すでにおっさんの俺に残された時間はわずかだ。間違っていたからと言ってやり直す時間はない。実際、ボディビルダーは力はあるが運動能力は高くなく、そんな体型の強い格闘家も居ない。
実用にならない筋肉は飾りに過ぎないとそのように思うようになったのだ。この考え方が間違っていないことを証明するべく、自分の体重以上の負荷はかけないトレーニング方法に変更した。
大胸筋のトレーニングは開いた腕を閉じる方向に動かせばいいので、腕立て伏せは腕をめいっぱい開いた状態で、指先を外側に向ける。上下に大きく動く必要はなく、この体勢から胸を押し出しあごを床に付けたら腕の力ではなく胸の力で元に戻す。これだけだ。
これをスローで行えばいい。雨の日の大胸筋トレーニングはこれを30回x5セットほど行うようにした。
腕をめいっぱい閉じて臆の下で手のひらを並べるようにしてもいい。この状態で普通に腕立てする。こちらは腕の筋肉もかなり使う。
どちらも普通の腕立て伏せよりもきついので、女性には厳しいかもしれないがバストアップに欠かせない大胸筋と得体の知れないプルプルな二の腕に最も効果があるので、少ない回数でも良いので試してもらいたい。
シャラポワのような体型に大胸筋は不可欠だ。
実用的で見た目も良い筋肉を得るため、可能な筋トレはすべて己の体重を負荷にする。腕を開く方向(肩の外側や背筋)には体重が使えないため、これはチューブを使うが、他のたいがいの筋トレは自重で行える。簡単で安全、しかもタダだ。
元巨人、現オリックスの地蔵を見てほしい。肉体改造と称して筋肉モリモリになったのは良いが、もはやスポーツ選手とは呼べないほど弱い体になってしまっている。空振りすれば腰を痛め、ベースランニングで肉離れ、バント処理は危険なので1塁ベース付近で本物の地蔵と化す。ベテランとは言え、俺と同い年である。あまりにもひどい。
このようなことからも、俺の考えている事は、たぶん間違っていない。


tencho posted this in スポーツ感染 on .

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